朝晩が少しずつ涼しく感じられるようになってきました。
人のぬくもりや、温かい飲み物、ふわふわのニットが恋しくなる季節です。
改めて紅茶に触れてみる、深く知ってみるには絶好の時期ではあるのですが
「紅茶を習い始めるなら、秋がおすすめ」な理由はそれだけではありません。
店頭にはブランド紅茶が「いつでも」並んでいます。
これは産地で収穫されてからブレンドするメーカーがある国に一度渡って、それから日本へやって来ます。
これとは別に「産地から直接入荷する」というルートが存在します。
「旬の茶葉」という「新鮮さがウリ、茶園名などの出所がブランド」な紅茶。
レッスンで扱う茶葉はこちらなのですが、
ちょうどこれからの季節、おいしい製茶したてのものがたくさん入ってくるのです!
寒くなってくるとミルクティーやチャイがおいしく感じられるし、
クリスマスやハロウィンなど、イベントでティータイムしたりおもてなしする機会も増えますね。
フルーツを乗せたり、クリームでおめかししたアレンジティーにも挑戦してみたいもの。
「習ったらすぐに実践できる」チャンスが多いのも励みになります~
ケースバイケースで何の茶葉を選ぶか?
選んだらそれにふさわしいお菓子や、特徴を引き出すおいしい淹れ方。
お相手の好みに寄り添うアレンジ方法で、おもてなしの心を伝えたい。
「ただ淹れる」ではなく「心をこめた真面目な一杯」にたどり着くすてきな瞬間です。